本日の礼拝は、牧師の代わりに証をしました。
2019年 03月 24日
今朝は、風花(山から風に飛ばされて来る雪)が舞う寒い天気でした。
礼拝では、私がメッセージの代わりに証をすることになってましたので、以下のような話をしました。
昨年から今年3月にかけて、遠藤周作の「沈黙」「女の一生(キクの場合)」「女の一生(サチ子の場合)」とヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧 新版」を読みました。
その中で、特に第2次世界大戦のナチスドイツが行ったユダヤ人等の虐殺で有名になったアウシュビッツ収容所を中心に「夜と霧」から教えられたことと、「女の一生(サチ子の場合)」に登場するコルベ神父と関わりのあった、囚人ヘンリックと副所長マルティンから感じたことを話ししました。
昨日たまたま喜多方の図書館で会津地方のキリシタン迫害と殉教の本を読んだのですが、今の日本は信仰の自由があり、安心して礼拝もできる良き時代と思います。自分がその時生きていたらどう対応しただろうって考えさせられます。(うりゅぼう)
by churchzion
| 2019-03-24 22:23